弁護士という配役 |
Excite エキサイト : 芸能ニュース 世も末である。 21世紀が始まってまだ数年しか経過していないのだが、こういう記事を読むと、なんだか「末法の世」の雰囲気が漂ってくるのである。 学生時代に一緒に遊んでいた女性の父親が、とある有名弁護士だった。数回お会いしたことがあったが、知性と威厳を兼ね備えた、「剛の者」といった感じの人だった。 ニュースのトップ記事になるような、数々の事件の弁護人を引き受け、その実力は高く評価されていたらしい。 そのためか、私にとっての弁護士とはまさしく彼のことであり、少なくともテレビに出て無責任な法律相談で笑いを取り、知名度を上げようとするような人々ではない。 しばらくすると、第一次ベビーブーマーが退職をむかえ、それに伴い、民事訴訟がらみの事件も膨大に増えてゆくことだろう。そのとき、自分の身近に、係争内容の真の濃度がわかってくれる弁護士がいてくれたらと、考えてしまうのである。 雑誌「ビッグコミック・オリジナル」に連載されている「弁護士のくず」は、まさしくそんな感じの弁護士が主人公である。 第一回目の連載から読み、単行本も全部(とはいっても2巻までだが)持っている。 好きな作品のひとつだった。 静かなブームというか、根強いファンに支えられて、月一連載にもかかわらずロングランを続けている。 そうこうしていたら、この「弁護士のくず」が4月からドラマ化されるとのこと。 Excite エキサイト : 芸能ニュース トヨエツといえば、私でも知っている、面構えのよい俳優である。 彼が、「九頭元人」というダーティでこすっからくてヨゴレの役柄を、どこまでこなしてくれるのか、見ものといえば見ものである。配役が原作と若干異なる点を除いては、ストーリーのマップと題材は変わらないだろう。 マンガ原作のテレビドラマには裏切られっぱなしの私だが、今回は期待できるかもしれない。 ドラマも期待できるが、原作もかなり面白い。お勧めの一品である。 (あの、「西遊記」のようなコントバラエティにはなってほしくない) 次にテレビ化されるなら・・・・「国民クイズ」がいいかな |
by bankiero | 2006-01-24 12:54 | 映像
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