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三菜一汁 兼業主夫への道
by bankiero
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2006年 01月 20日 ( 2 )

不要になったのは、個人か、組織か、それとも流行か

Excite エキサイト : 経済ニュース

今日になって、やはりライブドア関連の株価が一気に値を下げているようである。
昨日、社内調査状況の中間報告を発表して以来、堀江氏の姿は見えない。
今頃、写真週刊誌の記者たちが、懸命にその所在をつきとめようとしているのだろう。
まぁ、職と住が同じ建物の中ということだから、あまり目立ったスクープはないかもしれないが。
今回の株価騒乱で、「ライブドアつぶし」ともいうべき状況は、確実に進行しているのだが、さて、世の中が必要としなくなったのは、堀江氏という人物なのか、ライブドアという会社なのか、はたまた「ヒルズ族」と呼ばれている人々なのか。

実業界において、堀江氏という人物は、いわば「異端」である。
「血が濃くなりすぎないように異端を受け入れる」という考え方は、生命体が族として生き残ってゆくための手段だと聞いたことがある。
彼は実業界に確実にその足跡を残したが、異端が時を経るごとに族社会に融合されていくという一般論からは外れていたようだ。そういう場合、社会のシステムとして異端は自動的に排除される。
それが自然の摂理なのかもしれない。

その異端者が作った会社がライブドアであり、その異端者に吸い寄せられるように「プチ異端者」が集まって、「ヒルズ族」を形成している。
考えてみれば、彼を放逐しようとしている業界のトップリーダーたちは、彼らが若いときは、やはり異端の素性を持っていたのではないかと思う。
努力するだけで、実直に与えられた仕事をこなすだけで、一部上場企業取締役とか業界屈指とか関係団体の重鎮とかになれるほど、日本という国は甘くはないはずである。
社会から不要とされているのは、はたして何者であろうか。

ここで、考え方の原点に帰ってみると面白い。
インターネットおよびコンシューマーネットワークというものは、サブカルチャーから発展したものである。
サブカルチャーは、いつしか大きな波となり、カルチャーへと発展してゆく。
マンガやアニメーションなどもそういうものだ。
ただ、このサブカルチャーは、カルチャーを通り越してインフラへと変貌を遂げたのである。
カルチャーであるうちは、産業や生活への影響はわずかなものであるから、財界も国も大きく取り扱うことはない。
法令違反だけに目を光らせていればいいのである。
しかし、インフラとなるとその様相は一変する。
日本人は、電気、ガス、水道、テレビ、電話と、現代人の必要とするインフラの存在を、ごく当たり前のものとして享受している。まさか、災害でも起きない限り、そのインフラの存在が揺らぐことはないと考えるだろう。
そこに今、インターネットという新しいインフラが加わることになってきた。
このインフラを育て上げたのは、紛れもなく、サブカルチャーを育ててきた異端たちであるが、インフラになったとたん、彼らのコントロールを離れることを余儀なくされる。

その最初の一手が、堀江氏、ライブドアもしくはヒルズ族の放逐だと考えるのは、おかしいだろうか。

いろいろな説があるが、やはり、僕は堀江氏は、(氏に対する個人的な好き嫌いは別として)社会から放逐されようとしているのかもしれないと考える。その巻き沿いがが「ライブドア」であり、この大舞台そのものが「ヒルズ族」への見せしめの意味合いが強いのではないかと考える。

堀江氏に舞台にもう一度上がる機会は与えられるのか。
それは、10年後にはわかるだろう。
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by bankiero | 2006-01-20 13:32 | 雑感

彼の役目は、終わったということかな

Excite エキサイト : 経済ニュース

株式投資のことはあまりよくわからないのだが、少なくとも、何も資産の無い会社に、異常なほどの株価がつくというのはおかしいと、私自身は感じる。
傘下の企業の中には、資産になるべき土地や建物を保有しているところも少なくないだろう。
しかし、ライブドア本体は、有形の資産を持っているようには思えない。

月曜日のライブドアへの調査開始から下がりつづけた株価は、一昨日には東証のシステムへの不安を感じさせるまでになっていた。
マネックス証券は、資産価値を0として取り扱い、それが売り注文殺到に拍車をかける。
デイトレーダーやホームトレーダーが多い中、小口の取引が殺到し、取引件数ばかりが増えつづけたためだ。
東証は、初めてと言う、全株式の取引停止を敢行。
そして、昨日、株価は急激に上昇し、終値をかなり以前の状態近くまで戻したようである。

いわゆる「想定外」の事態に直面したライブドアだが、あの堀江氏は、きっと「想定外のことが起きたときの緊急措置」ぐらいは既に準備してあるだろう。
すなわち、匿名名義になっている自分の資産の、日本の司法が及ばない地域への脱出である。
それは、ライブドアグループの主だったメンバー全員に言えることだろうが。
その手段が、間に合ったか間に合わなかったのかは、私などには知る由も無い。
昨日の株価の急上昇は、それまで上昇の急先鋒であったライブドア関連の株を取り残してのものだった。
ようするに、ライブドアを、勝組みから一気に追い出したのである。
昨日の夕方ぐらいから、大手有力企業が次々とライブドアとの提携見直しを公表し始めるに至り、ライブドアは会社としての存続そのものが、急激に怪しくなってゆくだろう。

ここまできて、やはり感じることは、「うまく行き過ぎてないか?」ということである。
何しろ、一連の事態が、まるでシナリオに書かれたように進行しているような気がする。

実は国税局が、本陣として後方に陣を張っているというウワサもあるようだ。それも可能性が高いと思う。
加えて私は、ここに総務省と通商産業省の影が見え隠れするような気がするのである。

国策としてはあまりに進み方が遅い「地上デジタル波」の浸透。
これが現実となった場合に、そこで力を発揮するのは、コンテンツの有無である。
優良なコンテンツをどこまで提供できるかが、すべてにかかっていると言っても過言ではない。
それを、堀江氏を中心とするヒルズ族に牛耳られることを、業界や国は恐れていたのではないだろうか。

国税、商取引、業界地図、そして国策。
ここまで来ると、マネックスの動きも、いわゆる「資産凍結」だったのかもしれない。
これらの利害が一致したとき、すばらしい連携プレイが、一気に堀江氏を突き落とした。
それは言いすぎだろうか。

既にその準備は、以前から整っていたのだろうと思う。
引き金になったのは、去年末の株主総会での「無配当」発表と、耐震強度偽装疑惑訴追の本格化と思われる。

ライブドアは、所詮、行動力がある秀才の集まりに過ぎなかったのかもしれない。
IT時代、ニュージェネレーションの寵児として、ヒルズ族の先頭を走ってきた彼だが、その役目は終わったと、判断されたのだと思うのである。
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by bankiero | 2006-01-20 00:24 | 雑感