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三菜一汁 兼業主夫への道
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カテゴリ:寺院奉拝( 1 )

罰当たりめ!

Excite エキサイト : 社会ニュース

テレビでオチャラケた「西遊記」が始まったからというわけではないだろうが、いやな事件が起こったものである。
「大般若経」は、その昔、玄奘三蔵法師が皇帝の命により翻訳(パーリ語・サンスクリット語から中国語へ)した膨大な経典の一部で、約600巻で構成された仏教経典を代表する経典で、日本でも華厳経、法華三部経、浄土三部経などとともに、重要な経典とされている。
古物としての価値はもちろんのこと、歴史的価値も高いシロモノである。

その約600巻のうちの170巻が盗まれたとのこと。
正直言って、悲しい事件である。

ある寺院を参拝にうかがった際、そこの住職と話をする機会を得られ、その寺院での悲しい事件の話を聞かせていただいたことがある。
その寺院の本尊(聖観音像)が、ある日泥棒に盗み出された。
寺院関係者は東奔西走し、その本尊を探し回ったのだが、結果的に見つからず、どうしたものかと悩んでいたところ、どこだかのオークションに出品されるという情報が入り、必死の思いで落札し、取り返したとのことである。
その金額についてはここには記さないが、檀家信徒の人々の協力がなければ、とても落札できる額ではなかったとのことである。

このような話は、実は別段珍しいことではないらしく、全国各地で起こっているようである。
さらに、その盗まれた仏像などのほとんどは、その後日の目を見ることがほとんどなく、前述の例は稀有な例とのことだった。

日本全国には、国宝や重文に指定されていない仏像や経典が、まだまだ多数存在するらしい。
しかし、国宝や重文に指定されると、そのための宝物殿の設置やセキュリティシステムの導入が義務付けられるようである。
さらにそのための補助などが、国から出るというわけでも無いらしい。
また、地域の庶民信仰の中心となるようなものであれば、簡単に宝物殿へ移設することもためらわれるとのこと。
実際、博物館の仏像と、寺院の本来納まるべき堂宇に収まっている仏像では、ありがたさも違うと感じるのは、私だけだろうか。

経典は仏像とともに、仏教に関しては大変重要である。(いや、仏像より重要かもしれない)
早い解決を望まずにはいられない。
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by bankiero | 2006-01-26 20:10 | 寺院奉拝